体調日記のススメ

心と体の話
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体調を崩した5年前から、体調日記をつけています。

私流に続けてきた体調日記の書き方です。

見開き一週間の手帳


私が使っているのはウィークリータイプ(レフト式)。

左ページがスケジュール管理、右ページがメモ帳になってます。

開いて一目でその日の様子がわかるので、このタイプをずっと使っています。


左ページ


左ページは記録用として使います。

  • スケジュール
  • 出かけた場所
  • 飲んだ薬
  • 簡単な体調
  • 天気
  • 起きた時間
  • 体重や体温など

右ページ


右ページは日記として使います。

  • その日の体調
  • 出来たこと
  • 悩み
  • ストレスなど


右ページは4行か5行のスペースです。

すぐ埋まる日もあれば、書くことがあまり無い日もあります。

書くことが無くても、2〜3行でもなんでもいいので、なんか書きます。

何も書いてないとその日の様子がわかりませんが、何か書いてあると、なんとなく感覚がわかります。

最初の一行、ポジティブ日記!


最初の一行は、ポジティブ日記として使っています。

これは、精神科の先生でYouTube配信されてる樺沢先生の動画を参考にしました。

幸せになる日記の書き方【精神科医・樺沢紫苑】


樺沢先生は、3行ポジティブ日記、1個1行、3個書く。

楽しかったことなどを書くことを勧められています。



私は体調日記にすべてまとめたかったので、1行に3個、その日に出来たこと、楽しめたこと、良かったことなどを書いてます。

書きたい日は、そのまま2行目以降も続けて書くこともあります。




体調がイマイチの日は書けることが無い日もあります。

そんな日は、「ご飯が食べられた」とか「本が読めた」とか「部屋の掃除ができてすっきりした」とか、そんなことを書いてます。

書けなければ無理せず1つ2つでもいい。

完璧でなくてOK!

やることが大事。


欄外


欄外は大事な場所です。

しっかり使いまくります。

ここは読み返した時に目立つ場所なので、何度も読み返したい事を書いてます。

  • かかりつけの先生に言われたアドバイス
  • 友達にかけてもらった救われた言葉
  • 読んだ本の中で、気持ちが楽になった言葉など


たまにパラパラとめくって欄外だけ読み返して、忘れていた気持ちを取り戻します。

まとめ


5年前に書き始めた当初は簡単な記録でしたが、今では小さい文字で所狭しと書きまくってます。

49歳の私でもちゃんと読めます(笑)



不調な時は、去年の今頃はどうだったかなと見返します。

季節で同じような症状が出ていれば、季節性のものだと安心出来ます。

同じようなことで悩んでいたり、同じストレスで疲れていたり。

私の場合は、悩みすぎていたりストレスが大きくなると、体調にも悪い影響が出ていることが多いです。
あまり考え込まないようにしよう。と、気持ちをリセットできたりします。



こんな感じで寝る前の少しの時間に、コツコツ書き続けてます。



日記を書かれている方は多いかと思いますが、色々と工夫して回復のためのツールにする。

体調日記、オススメですよ。



読んで頂き、ありがとうございます。

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