通院のため、外を歩いてた時のこと。
暑いわ~…たまらんこの暑さ😖
日傘さして、首には首掛けファン。
あ~~、あっつぅ~~・・・
ん?
ふと下を見たら、草。
これ、なんかのポールの跡やん。
すごいとこに生えてるな。
こんな水もないとこで、どうやって育ったんやろう。
すぐ近くに電車の高架があって、その下は土の場所がある。
日陰で快適そうなそこじゃなくて、なんでわざわざそこ?
この猛暑の炎天下にめげず、雨も降ってない環境にもめげず、人にも車にも踏まれ。
しかも、狭い。
良く考えたらすごいな。
あちこち生えてる。
アスファルトのヒビには、もれなく生えてる。
なんか1mぐらいになってるヤツもいる。
人間がいなくなったら、すぐに植物天国になるんだろうね。
地球は植物と虫の星だもんね。
観葉植物はうまくやらないとすぐ枯れるのに、ド根性雑草はなんで枯れないのか。
栄養もない、良い土でもない、踏み散らかされる、そんな場所で。
よくある、あたりまえの光景。
実はとんでもない光景だと思う。
こんな風に、強くたくましく、夏の暑さにも負けず生きたい。
そんなこと考えながら、首掛けファンで涼みながら歩く私。
どこがやねん(笑)
いやいや、でもほんとにね、こういう風にありたい。
お手本は、すぐ足元にもあるんだね。