今日は漢方内科の日でした。
漢方内科にかかるようになって約2年。
運よく通える場所に、漢方の有名な先生が開業されていました。
信頼できる先生に出会えて、感謝しています。
暑くなってからの症状
この暑さで、さっそく参っています。
酢の物を食べたり、ネバネバ食材も食べてるけど追いつかないんだな。
季節の影響で自律神経の乱れが、乱気流になる。
- 胃が不調
- 頭が熱い
- 掃除とかして汗をかいたら、しんどくなってしばらく動けなくなる
去年もこの時期、めまいが酷くてキツかった。
誰もが辛いこの猛暑だけど、自律神経失調症の身にはほんとに厳しい。
体調崩してから、なんとなく元気なのは春だけです。
山あり谷あり、漢方・鍼灸に助けられて過ごしてます。
今回の先生の処方
あくまでも私の場合の紹介です。
漢方薬は、体質や体の状態によって処方が違うので、参考程度にお読みください。
「清暑益気湯」
体力回復の漢方薬で補中益気湯というのがありますが、それの夏バージョンだそうです。
素人の私にもわかるように簡単にして説明してくれたのが、補中益気湯は体を温める、清暑益気湯は体を冷やす。
間違ってるといけないのであまり細かくは書けませんが、今の私にはこの処方。
「平胃散」
胃の不調は、触診の結果、水の飲みすぎ。
というか、水分は取らないといけないけど、消化不良。胃に水が溜まってる。
しっかり胃を動かしてご飯も食べられるようにする。
これらを基本の漢方薬に追加して飲みます。
基本の漢方薬も、症状に応じて変えながら処方してもらっています。
私の今の基本の漢方薬についてはまた別記事で。
漢方のことは漢方専門の先生が強い
漢方の先生に出会えるまでは、それまでのかかりつけの内科の先生に漢方を処方してもらっていましたが、あまり効果は感じられず…
それが漢方専門の先生にかかると、同じ漢方薬を処方されても、更にそれにプラスして飲む漢方薬を合わせて出してくれました。
普通ならそんなことしなくても効くそうです(^^;)
私の場合は、症状が重かったりストレスが強かったりして効果が弱いということで、そういった処方をしてくれました。
そしたらそれまで効果が感じられなかった漢方薬が効くようになったんです。
漢方薬はその効能だけでは測れないものがあるそうです。
その人によって効き方の違いもあるようです。
自律神経の不調でなかなか改善せずつらい思いをされている方は、漢方専門の先生に診て頂くのはオススメです。
漢方専門の先生にかかるようになって約2年。
色々と教えてもらって、漢方って面白い。
漢方・薬膳を勉強してみたいと思い、本を買って読んでみたりしています。
そんな一朝一夕にはいかないけど、少しずつ続けてれば何かしらプラスになる!