胃腸を動かす漢方薬

漢方薬の話
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胃腸を動かす漢方薬

注意

漢方薬はその人の体質などによって処方が違います。
ご紹介する処方薬は、私の場合の処方です。
経験談としてお読み頂けると幸いです。

平胃散

(へいいさん)


胃腸を動かして、ご飯を食べられるようにする漢方薬。

胃もたれ、消化不良の改善など。

神経性とかストレス性の不調に対応した漢方薬ではないそうです。



神経性の胃の不調の場合には、他に色々と漢方薬があります。
(代表的な症状だけを書いてます。)

  • 二陳湯:吐き気がする時
  • 安中散:胃痛がする時
  • 半夏厚朴湯:漢方の精神安定剤、胃の不調にも効果あり


他にもまだあると思います。

私が平胃散と併せて処方されている漢方薬はこんなところ。

症状に合わせてすぐ対応できるように、これらの漢方薬を頓服で処方してもらってます。

今日は漢方内科の日


しばらく胃の調子が良くない。

胃が張ってもたれてて、あまりたくさん食べられない。

体重もなかなか増えてこない。


これまでは平胃散を頓服で飲んでましたが、1日3回飲むことになりました。

平胃散をしっかり飲んで、しっかり食べて体力をつけていく。

漢方薬はその時に合わせて処方を変えていきます


私の今の基本の漢方薬をまとめると、

  • 半夏白朮天麻湯
  • 桂枝加竜骨牡蠣湯
  • 平胃散
  • 補中益気湯or清暑益気湯
  • 四逆散(頓服)

こんな感じ。

いったい1日何包飲んでるんだ。

多いわ。
漢方薬でお腹いっぱいだわ(笑)



その時々で処方も量も変わるので、これらを全部1日3回飲んでるわけではありません。

あくまでも基本です。

調子が良ければ、胃の漢方薬も四逆散も飲まない。

調子が悪い時は、本当に漢方薬でお腹いっぱいです(笑)


しっかりと漢方の先生の指示のもとで飲んでます。

調子がだんだんと落ち着いてくれば、漢方薬も減っていくでしょう。

漢方薬も副作用が無いわけではない


西洋薬ほど強い副作用はないと思います。

依存性などもない。

西洋薬は私には強いようで、副作用らしきものが出ることがあります。

薬疹が出る薬もあります。

ですが、漢方薬で副作用は今のところ出たことありません。



薬疹のことはこちらの記事で書いています。
ご興味のある方はご覧ください。



とはいえ自分の判断で飲むのはオススメしません。

自分に合ってなければ効果もない

漢方内科か漢方薬局に相談しましょう。

私は漢方薬局で言われた漢方薬では効かなかった経験があるので、やはり漢方内科をオススメします。

しっかり食べて体力つけて、元気をつけていきましょう!



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