症状の一つ、ストレス
私がいま処方してもらっている基本薬３つのうちの３つめ。
ストレスを抑える効果のある漢方薬について。
漢方薬はその人の体質などによって処方が違います。
ご紹介する処方薬は、私の場合の処方です。
経験談としてお読み頂けると幸いです。
四逆散
抗ストレス作用のある漢方薬です。
抗ストレスの漢方薬は他にもいくつかあるようですが、私にはこの処方でした。
ストレスがとても強くて、このせいで体調不良が長引いてると言われてます。
自律神経失調症はストレスも大きな原因。
それを和らげるための漢方薬。
そんなの漢方に頼るよりストレスの原因を取り払うしかないんだけど、そう簡単にいかないのです。
簡単だったら、多分もう治ってる。と思う。
自律神経失調症の改善には、リラックスがとても大切
焦らずゆっくりのんびり、何かする時もいっぺんにせず、ゆっくり一つずつ。
ストレス、焦り、早く治したくて焦って新しいことをいっぺんに始める・・・これらは症状を悪くします。
エネルギーもメンタルも落ちた状態なので、こんなこともできなくなってるんだ・・・と落ち込むぐらい、できなくなってます。
無理してるつもりがなくても、体調は悪くなってしんどくなったりします。
焦るなと言われても・・・貯金も減って心もとないし、早く治して社会復帰して稼がないと。。
そう思うことが焦りになって、体調に悪いんですね。
ストレスが症状を強める
私の大きなストレスは、母親の問題。
色々書こうとしたら吐き気がしたので書けないんだけど、簡単に書くと共依存・洗脳状態でした。
昔からうっすらとはわかってた気がするけど、はっきり気づいたのは体を壊して考える時間ができたから。
無意識に、仕事に没頭することで逃げてた。
異常に承認欲求が高くて、仕事で認められる事でそれを埋めてたみたいです。
気づいて良かったのか悪かったのか、自分でも本当はわからない。
気づくならもっと早く気づきたかったんだけど！（笑）
私は人より何もかも遅い。10年、20年、30年。。遅れています。
でも気づいてしまったんだから、仕方ない。
早く家を出たいのですが、こんな体調で家を出てどうやって家賃払って生活していくのか。
仕事もまだ中途半端。
そんなことを考えていると、また体調が悪くなる。
家を出た方がいいと、心療内科、漢方の先生、鍼灸の先生にも言われます。
でもこんな状態で一人で何もかもやるんですよ、私おひとり様なので(-_-)
そこで、今すぐは無理だけど準備をしていこうと思ったことが断捨離を始めたきっかけです。
とにかく身軽になっておけば、動けるようになった時にパッと動けるように。
そんな下心から始まった私の挑戦(^_^;)
家を出ることで治る可能性もあるけど、かなりハードルの高い挑戦なので今はまだ難しい。
でもそうやって始まった挑戦がこのブログに繋がってると思うと、何もかも無駄じゃないんだなと思います。
ストレスの目安
舌のコケ、先端から少し横側の辺りがはがれていたら、それはストレスです。
私の場合は、胃の不調・不眠など色々出てきますが、舌の状態で見るとわかりやすいです。
これは漢方の先生に教えてもらいました。
私はいつもかなり大胆にはがれています。
はがれては治り、またはがれるをずっと繰り返しています。
ストレスがこの病気になった原因かもしれないので、ストレスを軽く考えてはいけなんですね。
という訳で、抗ストレスの漢方薬にお世話になっています。
挑戦と、無理をしないことのバランス
やってみることは大事。
何もしないと、ここに立ち止まってるだけだから。
やってみて体調が悪くなったら、その時の自分にはまだ難しい。
大丈夫だったら、挑戦成功。
そうやって積み上げていくしかないのかな、と思います。
漢方の先生の言葉
「ごちゃごちゃ悩んでんと、人生楽しめ！」
ごもっとも(^▽^;)
