発熱外来
発熱外来にたどり着くまでの経過です。
案内されたのは、発熱外来。
看護師さんも受付におられる方も完全防備されています。
待合には2人、患者さんがおられました。
間隔を空けて座ります。
問診票を書いて、熱を測ると37.4度。
診察を待たずに先に検査となりました。
抗原定性検査
一旦外に出て、建物の外に設置された検査スペースで検査。
通りからは丸見えだけど、それほど人通りもないので気にならない。
綿棒を鼻の奥に突っ込んで調べる方法です。
簡易のビニールハウスと、ハウスの外にハウスに対して横向きに置かれたイスがありました。
イスに座ってマスクをズラして、鼻の部分だけ出します。
看護師さんは保護されたビニールハウスの中から、穴が空いてるとこから手だけ出して鼻に綿棒を突っ込みます。
結果は15分ほどで出るそうです。
その日に結果がわかるという事に安心しました。
それと同時に、かなり安全に配慮された方式なんだなぁ。。
それだけ怖い病気なんだなと改めて怖くなりました。
発熱外来の待合に戻って、次は胸部レントゲン。
レントゲンまで撮ってくれるんだ。。
不安でドキドキしてましたが、レントゲン技師の方が、陰性だったらいいねと声をかけてくれてありがたかったです。
先生は一般外来の合間に発熱外来を診られているそうで、抗原定性検査とレントゲンから割と待ちましたが、当日に結果がわかるのは有り難いです。
検査結果は陰性
結果は陰性でした。
この検査がPCR検査ではなくて、抗原定性検査というものだと先生から聞いてわかりました。
診療検査医療機関の情報では、どの検査かまでは書いていませんでした。
抗原定性検査は、PCR検査よりは精度が低いそうです。
だけどPCR検査でも陰性の後に陽性となることもある。
陰性と出たけど、完全に大丈夫とも言い切れないのはどの検査でも同じ。
そういう点では、この抗原定性検査もある程度は有効ということ。
100%大丈夫ということでもないけど、ひとまずは安心して良さそうです。
今後の生活で気をつけることは、発症から10日後か2週間後までは家でも同居家族と離れておくこと。
一緒に食事をしないこと。
コロナは飛沫感染するので、マスクを外して会話するとか、食事をする、お茶をするなどが危ない行為なんだそうです。
うちは母親は糖尿病なので、万が一があると大変です。
発熱してから部屋にこもってますが、トイレや洗面所、台所、お風呂などはどうしても使います。
石鹸での手洗いは効果があるそうなので、しょっちゅう石鹸で手を洗っています。
ドアノブや蛇口など、自分が触ったところは毎回すぐ消毒しています。
お風呂も最後に入るのが良いと言われましたが、うちの母親は入るのが遅い。
先に入ってなんて、言っても無理。
それなら、自分が入った後に換気扇をしっかり回しておけばいいですよとの事でした。
参考までに、今回かかった医療費は2,980円でした。
抗原定性検査、胸部レントゲン、診察。
PCR検査だともっと高いようです。
そこまでかからずに済んで、有り難かったです。
まとめ
しばらくは様子見だけど、熱が38度超えるとか、息苦しいのが酷くなるようならまた来て下さいと言ってもらえました。
今後体調に変化があっても、すぐ電話できるところがあるという事にとても安心しました。
診療にあたってくれている医療関係の方々に感謝です。
仕事も在宅だし、自分がコロナにかかる確率は低いだろうと思っていました。
手の消毒液を持ち歩いて、外でもしょっちゅう手を消毒してます。
家に帰ったら手も顔も洗って、うがいもしっかりしています。
ただ、ワクチンをまだ打っていません。
体調の問題と抗不安薬の減薬中なので、副反応を考えるとどうしようか悩んでいました。
でもやっぱり打とうと決めて予約をした途端に、熱が出てしまいました。
予約日は27日なので、体調が落ち着いていればワクチンを打ちます。
コロナワクチンは副反応も強いようですし、打つか打たないかは個人個人の判断になります。
病気などで、打ちたくても打てない方もおられるようです。
1日も早くコロナが収束してくれることを願います。
今日で発熱から7日目。
今のところ、熱も下がってきてるようです。
しっかり食べて早めに寝る。
ストレスなくのんびり過ごす。
そんな風にして過ごしています。
あと1週間は引きこもり生活を続けます。
皆様も、引き続き十分に気を付けてお過ごし下さい。
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