昔のアニメソングや歌が頭をまわる
最近、昔のことをよく思い出します。
夢にも、今は全く会わない人が急に出て来たり。
何か考えててその流れで思い出すわけじゃなくて、なんの弾みか急にふと出てくる。
思い出すのは、子供の頃に見てたアニメや昔よく聞いてた歌。
- ふしぎな島のフローネ
- プリンセス・プリンプリン
- あらいぐまラスカル
- 泳げたいやきくん
- 尾崎豊『ダンスホール』 などなど
フローネに至っては主題歌も終わりの歌も浮かんできて、何日も頭の中をグルグル回ってる始末。
「潮風を 頬にうけ 裸足でかけてく〜
振り向けば 白い砂 私のあしあと〜♪」
CMを見て、チキンラーメンの歌が何日も回ることはある。
だけど昔のアニメソングが急によみがえって頭を回るって、なんなんだろう。
脳みその古い記憶の引き出しが開きっぱなし?
最近すごく多くて、なんなのか気になってます。
過去にとらわれてる
体調を悪くしてから、どうしても過去に思いを馳せてしまう。
普通に、仕事も外出も旅行も出来てた頃のこと。
体のことばかり考えずに、毎日生活してた頃のこと。
いつかまたそんな日が来るだろうかって。
過去を見てたって体調は良くならない。
そんなのわかってるけど、無くしたものが大きすぎて諦めきれないのかもしれない。
今の自分を受け入れてとか、過去より未来を見てとか言われますが、体調が落ち着いてる時は出来る。
でも体調が悪くなると心も後ろ向きになって、出来なくなってしまいます。
そして母親の存在を感じるたびに、過去の怒りがよみがえって来る。
母親から受けた心の傷を、忘れたくても忘れられない。
早く解放されて、心から自由になりたい。
そんなことを考えてるから、過去のアニメソングなんてものがほじくり返されて出てくるのかもしれない。
『嫌われる勇気』考え方の転換
『嫌われる勇気』というベストセラー本。
アドラー心理学が、哲人と青年の問答という形で書かれています。
アドラー心理学では、トラウマというものは無いと考える。
自分がその状態を望んでるからそうなっている。
私の場合で言えば、私が一歩踏み出すことを望んでいない。
母親といることを望んでるってことになるそうです。
最初にその章を読んだ時は、そこで本を閉じました。
そんな訳あるか!って怒りと共に閉じました。
そのまま数ヶ月放置してましたが、もう一度読んでみようと思って読みました。
全部はまだ納得できてませんが、少し理解できるような気もしました。
そういう気持ちも、確かに私の中にある。
共依存からまだ自立できてない。
アドラー心理学は、厳しい心理学。
頭ではわかるような気がしても、実行するのはとても難しい。
実行できれば、確かに生きるのが楽になるのかもしれない。
一応読んだけど全部は理解できてないし、今の時点では実行できると思えない。
でもひとつ、この考え方を身につけたいと思ったことは、
~「いま、ここ」に強烈にスポットライトを当てなさい。~
今は未来の為に我慢する時、ではない。
「いま、ここ」も、すでに本番。
過去にとらわれて、未来を不安がって、今を忘れてた。
というか、今から逃げてるのかもしれない。
何回も繰り返し読んでみようと思っている本です。
過去を忘れるのは無理だけど、溜め込んだ怒りは吐き出して。
未来を不安がらずに。
今の自分を受け入れて、もう仕方ないやって割り切って。
体調の波がきたら、そのうちおさまるわって波に任せて。
今だけを見て精一杯今日を生きられたら、それでいいのかな。
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