映画『架空OL日記』を見て
前から少し興味はあったけど、ドラマも映画も見たこと無かった。
放送は多分jcomだったと思うけど、録画してあったのでいざ映画鑑賞タイム。
銀行に勤めるOLさん達が繰り広げる女性あるある。
その中にバカリズムがなぜか女装して、女性として紛れ込んでる。
バカリズムが違和感なく溶け込んでるのは面白かったけど、ほんと女性が集まるとこんな感じ。
誰かの悪口大会、気の遣い合い、しょうもないことにこだわる、とにかく足並みを揃える。
お昼ごはんの後にはみんなで歯磨き、仕事の後にはダラダラ更衣室でおしゃべり。
私はアルバイトとか派遣社員とかでいくつも会社に行った経験がありますが、ほんと女性が集まるとこんな感じ。
ああ嫌だって気持ちになってしまった…(-_-;)
この歳で、こんな中に入って働くのはもう無理だ。
若い時ならそれなりに楽しむ事も出来たけど、こういったことに使うエネルギーはもう無い。
今の会社にこだわるのはココかも
今の会社の在宅ワークが終了になったら、頑張って通勤に切り替えるか、近場でリハビリがてら少し楽な仕事を探すかというのを考え中。
近場で探すという比重が、この休みの間に大きくなって来てました。
そんな時にこの映画を見て、怖くなった(-_-;)
今の職場は、残業はめちゃくちゃ多いし忙しいし責任もかかるし、心と体への負担は半端ない。
でも、女性が集まるとこうだよねっていうあるあるのような事があまりない。
女性の多い職場にも関わらず割とみんな自立してて、仕事が中心。
お局様のような人がいたり、めんどくさい人間関係はあるにはある。
だけど会社全体を見ても女性が群れになって…っていうのが無いのはすごく楽でした。
ひどい会社だと、一人の子をみんなで徹底していじめるとかそんな会社もあった。
そういうのはもう見たくない。
仕事しに行ってるんだから、淡々と仕事がしたい。
私が今の会社にこだわるのは、そこも大きな理由なんだろうな。
忙しいからそんな事してるヒマ無いってことなのかもしれない。
そこが働きやすい所でもあって、一番長く続いた会社なのです。
この映画を見て、在宅ワークが終わってからどうするか、バカリズムどうこうよりも自分のことに置き換えて考えてしまった(^^;)
今の職場じゃなくて新しく行った職場がこんなんだったら、きっと続かない。。
女性が集まるとこんな感じと楽しく笑わせる映画なんだろうけど、ワハハとは笑えずに見てました。
今のタイミングでこの映画、何のお告げだ?(笑)
通勤に切り替える事は今の私にはまだ頑張らないと出来ないことなのに、今の会社にこだわるのはこんな理由もあったのかもしれないって改めて思いました。
今の会社にこだわる理由の一つがわかって、その点ではこの映画を見て良かった。
人間関係の良い職場はたくさんあるから、そこまで怖がる必要もないんだけどね(^^;)
明日から仕事初め。
もう少し考える時間はあるから、じっくり考えよう(^^)
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